特許

J-GLOBAL ID：200903053824899390

バッテリ評価装置

発明者： 大塚 英治
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 本田 崇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-192455
公開番号（公開出願番号）：特開平8-065421
出願日： 1994年08月16日
公開日（公表日）： 1996年03月08日
要約：

【要約】【目的】 バッテリの寿命を自動的に且つ正確に評価してユーザに知らせる。【構成】 バッテリ16はPBX2に対してリレー接点15により切り離し可能である。バッテリ16の端子電圧vがA/D変換器(電圧計)17により検出され、バッテリ16からPBX2に対する電流が電流計18により検出される。CPU3はバッテリ評価時にバッテリを所定時間放電させ、放電後にPBX2から切り離された状態のバッテリ16の開放端子電圧e及び切り離されていない状態のバッテリ16の端子電圧vと、切り離されていない状態のバッテリ16からPBX2に対する電流iによりバッテリ16の内部抵抗rを算出してバッテリ16の良否を判定する。

請求項（抜粋）：

バッテリの端子電圧を検出する電圧検出手段と、バッテリから負荷に対する電流を検出する電流検出手段と、バッテリ評価時にバッテリを負荷から切り離す手段と、バッテリ評価時にバッテリを所定時間放電させ、放電後に負荷から切り離された状態のバッテリの開放端子電圧と負荷から切り離されていない状態のバッテリの端子電圧を前記電圧検出手段から取り込むと共に、負荷から切り離されていない状態のバッテリから負荷に対する電流を前記電流検出手段を取込み、バッテリの内部抵抗を算出してバッテリの良否を判定し、判定結果を出力する判定手段とを有するバッテリ評価装置。