特許
J-GLOBAL ID:200903053825004493

画像形成方法と画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-162382
公開番号(公開出願番号):特開2001-343848
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 小粒径トナーを使用した場合に、高い定着性を有し、オフセット問題を起こさず、画像欠陥を発生することのない、高画質な画像を形成することのできる画像形成方法と画像形成装置を提供する。【解決手段】 少なくとも結着樹脂と着色剤と離型剤とを含有してなるトナーを含む現像剤で現像し、該像を記録材上に加熱定着する工程を経る画像形成方法において、該定着する工程が、加圧部材とベルトとのニップ部に未定着の像を担持する記録材を搬送する前に、予備的に加熱する構成とし、さらに前記トナーが結着樹脂中に離型剤を内包させた樹脂粒子と着色剤とを塩析/融着させて得られたことを特徴とする画像形成方法。
請求項(抜粋):
静電潜像形成体上に形成された潜像を、少なくとも結着樹脂と着色剤と離型剤とを含有してなるトナーを含む現像剤で現像し、可視化された像を記録材上に転写し、該像を記録材上に加熱定着する工程を経る画像形成方法において、該定着する工程が、複数の支持部材と、これらの支持部材に支持された無端状のベルトと、該ベルトの外周部に圧接される加圧部材と、上記ベルトを所定の方向に回転移動させる駆動手段と、上記ベルトを加熱する手段とを用い、加圧部材とベルトとのニップ部に未定着の像を担持する記録材を搬送する前に、予備的に加熱する構成とし、さらに前記トナーが結着樹脂中に離型剤を内包させた樹脂粒子と着色剤とを塩析/融着させて得られたことを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/087
FI (5件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 384
Fターム (21件):
2H005AA06 ,  2H005AA21 ,  2H005AB03 ,  2H005AB06 ,  2H005CA14 ,  2H005FB01 ,  2H033AA02 ,  2H033AA09 ,  2H033BA08 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA41 ,  2H033BA49 ,  2H033BA58 ,  2H033BB01 ,  2H033BB18 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB37
引用特許:
審査官引用 (4件)
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