特許
J-GLOBAL ID:200903053825398670
医用画像表示方法、医用画像表示装置及び医用画像表示のためのプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-256838
公開番号(公開出願番号):特開2006-068350
出願日: 2004年09月03日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 冠動脈などの動きのある被検体の管状構造物例えば血管に対してボリューム画像の単純な動画表示では観察しづらい血管内部の血流状態を観察できる、血管芯線に沿った曲面MPR又は血管芯線周辺領域のみを対象とした医用画像表示方法、医用画像表示装置などを提供すること。【解決手段】 時間軸方向に複数有するボリュームデータ群から所定の時刻tnにおけるボリュームデータを取り出すtnボリュームデータ取得ステップと、被検体の管状構造物の前記時刻tnにおける芯線の点列データを保存するtn芯線点列データ保存ステップと、前記時刻tnにおけるボリュームデータと前記時刻tnにおける芯線の点列データからこの芯線を中心として前記管状構造物の半径より大きい半径の領域を対象とするストレートMPRの断面画像を得るMPR断面画像取得ステップと、前記ストレートMPRの断面画像を表示する断面画像表示ステップと、を有する医用画像表示方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
時間軸方向に複数有するボリュームデータ群から所定の時刻tnにおけるボリュームデータを取り出すtnボリュームデータ取得ステップと、
被検体の管状構造物の前記時刻tnにおける芯線の点列データを保存するtn芯線点列データ保存ステップと、
前記時刻tnにおけるボリュームデータと前記時刻tnにおける芯線の点列データからこの芯線を中心として前記管状構造物の半径より大きい半径の領域を対象とするストレートMPRの断面画像を得るMPR断面画像取得ステップと、
前記ストレートMPRの断面画像を表示する断面画像表示ステップとを有し、
前記時刻tnを所定時間毎増加させて前記各ステップを繰り返し前記ストレートMPRの断面画像を動画像として得ることを特徴とする医用画像表示方法。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B6/03 360G
, A61B6/03 370B
, G06T15/00 200
Fターム (7件):
4C093AA24
, 4C093CA21
, 4C093DA02
, 4C093FA47
, 4C093FF42
, 5B080AA17
, 5B080GA00
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