特許
J-GLOBAL ID:200903053828052804
冷却機及びこれを用いた冷却ボックス
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-137514
公開番号(公開出願番号):特開2000-329439
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】放熱器に向かって四方から冷却用の空気が送風される場合にあっても効率よく放熱できる冷却機を提供することにある。【解決手段】ペルチェ素子43の上面には板状の放熱フィン422を間隔をおいて多数立設した放熱器42を固着し、各放熱フィン422に伝導した熱を送風機41により強制的に排出する冷却機において、各放熱フィン422の立設部分を十字方向に4分割して第1乃至第4の放熱フィン群を形成するとともに、各放熱フィン群の放熱フィン422の板面が前後左右に隣接する他の放熱フィン群の放熱フィン422の板面に対して互いに直行している。これにより、放熱フィン422に送風される空気が放熱器42の四方から流入する場合にあっても、第1乃至第4の放熱フィン群の放熱フィン422をそれぞれ空気の流れ方向に合わせることができるため、熱交換効率が低下することがない。
請求項(抜粋):
ペルチェ素子の上面には板状の放熱フィンを間隔をおいて多数立設した放熱器を、該ペルチェ素子の下面には吸熱器をそれぞれ固着し、該各放熱フィンに伝導した熱を送風機により強制的に排出する冷却機において、前記各放熱フィンの立設部分を十字方向に4分割して第1乃至第4の放熱フィン群を形成するとともに、該各放熱フィン群の放熱フィンの板面が前後左右に隣接する他の放熱フィン群の放熱フィンの板面に対して互いに直行していることを特徴とする冷却機。
IPC (2件):
F25D 11/00 101
, F25B 21/02
FI (2件):
F25D 11/00 101 W
, F25B 21/02 H
Fターム (6件):
3L045AA04
, 3L045BA01
, 3L045CA02
, 3L045DA04
, 3L045EA02
, 3L045PA04
引用特許: