特許

J-GLOBAL ID：200903053830393074

廃水処理槽の油脂類分散兼曝気装置

発明者： 吉岡 正文 ,  栗原 秀直
出願人/特許権者： ホーコス株式会社
代理人 (1件)： 忰熊 弘稔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-049008
公開番号（公開出願番号）：特開平5-192683
出願日： 1992年01月21日
公開日（公表日）： 1993年08月03日
要約：

【要約】【目的】 油脂類を高濃度に含有する廃水処理を低廉な設備費と運転費で油脂類の分解浄化が効率的に行われるようになすことを目的とする。【構成】 処理液表面よりも僅かに低い位置に入口開口の設けられた管通路をその入口開口から順次降下させ、続いて分散槽内の処理液中に位置された出口開口へ向けて昇り傾斜となるように屈曲させた管体と、前記管通路の昇り傾斜部分でその比較的低位置にエアーを吹込むためのエアー吹込み管手段とで構成する。

請求項（抜粋）：

処理液表面よりも僅かに低い位置に入口開口の設けられた管通路をその入口開口から順次降下させ、続いて分散槽内の処理液中に位置された出口開口へ向けて昇り傾斜となるように屈曲させた管体と、前記管通路の昇り傾斜部分でその比較的低位置にエアーを吹込むためのエアー吹込み管手段とからなる油脂類を含有する廃水処理槽の油脂類分散兼曝気装置。