特許
J-GLOBAL ID:200903053831589266

研削方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-369947
公開番号(公開出願番号):特開2003-170338
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】 研削作業とドレッシング作業を同時に行い、砥石の切れ味を最大限に引き上げることができることを目的とする。【解決手段】 1つ又は複数のワークWが固定されるワークテーブル部2aを有し、回転駆動機構により回転するワーク回転テーブル2と、ワーク回転テーブル2のワークテーブル部2aの回転中心に対して外周が略一致するよう該ワークテーブル部と部分的に対向して配置させられ、上下方向にスライド可能とする砥石回転駆動機構により回転と上下動とをする研削用のカップ型砥石3と、カップ型砥石3の外周に対して回転中心が略一致するよう該カップ型砥石と対向配置されたドレッシング材6を回転させると共にドレッシング材6の上下方向の高さ位置を調整するドレス回転・高さ調整装置5とを備えて構成されている。
請求項(抜粋):
ワーク回転テーブルのワークテーブル部に1つ又は複数のワークを配置して固定する工程と、ワーク回転テーブルのワークテーブル部の回転中心に対して外周が略一致するよう該ワークテーブル部と部分的に対向して配置させられた研削用のカップ型砥石を上下方向にスライド可能とする砥石回転駆動機構により下降させ、カップ型砥石の研削面をワーク回転テーブルのワークテーブル部のワーク表面に当接させる工程と、カップ型砥石の外周に対して回転中心が略一致するようドレッシング材を該カップ型砥石と部分的に対向して配置する工程と、ドレッシング材をドレス回転・高さ調整装置により上昇させ、ドレッシング材の表面をカップ型砥石の研削面に当接させる工程と、ワーク回転テーブルを回転駆動機構により回転させると共にカップ型砥石を砥石回転駆動機構により回転させて研削作業を行い、それと同時にドレッシング材をドレス回転・高さ調整装置により回転させてドレッシング作業を行う工程と、からなることを特徴とする研削方法。
IPC (2件):
B24B 7/00 ,  B24B 53/02
FI (2件):
B24B 7/00 Z ,  B24B 53/02
Fターム (8件):
3C043BA03 ,  3C043BA18 ,  3C043CC04 ,  3C043CC13 ,  3C047BB01 ,  3C047BB16 ,  3C047EE01 ,  3C047EE11

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