特許

J-GLOBAL ID：200903053833405162

電子楽器の楽音制御装置

発明者： 堀田 晴道
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 長谷 照一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-149632
公開番号（公開出願番号）：特開平5-341783
出願日： 1992年06月09日
公開日（公表日）： 1993年12月24日
要約：

【要約】【目的】 演奏を中断することなく、楽音制御データを数の制限なく順次読み出して楽音信号を制御する。【構成】 RAM43内に一連の楽音制御データを記憶するとともにその最後にネクストマークNEXTを記憶しておく。CPU41はフットスイッチ14の操作毎に楽音制御データを順次読み出して楽音信号を制御する。前記読み出しによりネクストマークNEXTが読み出されると、CPU41は磁気ディスク51内に記憶されている一連の楽音制御データをRAM43内に自動的に読み込み、ひきつづくフットスイッチ14の操作毎にRAM43内に前記読み込んだ楽音制御データを順次読み出して楽音信号を制御する。

請求項（抜粋）：

供給された楽音制御データにより楽音要素の制御された楽音信号を発生する楽音信号発生手段を備えた電子楽器において、複数の楽音制御データを順番にそれぞれ記憶する複数組の記憶エリアを備えるとともに各記憶エリアには次記憶エリア指示データを記憶可能とするデータメモリと、読み出し指示に応答して一つの記憶エリア内の複数の楽音制御データを順番に読み出して前記楽音信号発生手段に供給するとともに前記次記憶エリア指示データを読み出したとき自動的に他の記憶エリアに記憶されている楽音制御データの読み出しを開始して同読み出した楽音制御データを楽音信号発生手段に供給するデータ読み出し手段とを備えたことを特徴とする電子楽器の楽音制御装置。

IPC (3件)：

G10H 1/18 ,  G10H 1/00 101 ,  G10H 1/24

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭59-131987
  
• 特開平4-025896
  
• 特開昭62-175798
  
• 特開平1-227195