特許
J-GLOBAL ID:200903053834243778

圧延異常診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-189367
公開番号(公開出願番号):特開平6-031320
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 圧延プラントにおける制御モデルの調整に必要な計算に要する時間を短縮できると共に、正確な計算を行うことができ、さらに人為的なミスを防ぐことができる圧延異常診断装置を得る。【構成】 データ変換モジュール4で圧延プラント8の圧延の状態を示すデータを入力し、内部データに変換して内部データ記憶媒体2に記憶し、判定処理モジュール5により異常診断に必要な情報を計算する。異常特徴抽出モジュール6で判定処理モジュール5の結果から圧延プラント8の制御に必要な情報を計算し、さらに、診断処理モジュール7で、異常診断の判定基準を格納するルールベース3を参照して、異常特徴抽出モジュール6の結果から異常の有無を診断する。
請求項(抜粋):
圧延プラントの圧延の状態を示すデータを入力し、このデータを内部データに変換するデータ変換モジュール、上記内部データを記憶する内部データ記憶媒体、上記内部データを用いて異常診断に必要な情報を計算する判定処理モジュール、異常診断の判定基準を格納するルールベース、上記判定処理モジュールの結果に基づき上記圧延プラントの制御に必要な情報を計算する異常特徴抽出モジュール、及び上記ルールベースを参照して上記異常特徴抽出モジュールの結果から異常の有無を診断する診断処理モジュールを備えた圧延異常診断装置。
IPC (3件):
B21B 33/00 ,  B21C 51/00 ,  G05B 23/02 302

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