特許
J-GLOBAL ID:200903053834347891

脊柱骨接合締付けを容易にする相互連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149908
公開番号(公開出願番号):特開平7-016237
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 棒材にはたらく横方向牽引力のため生ずる捩れを防ぐ一体化装置を単純な設計容易な取付けを効果的に行うことにある。【構成】 本発明は、2つの脊柱骨接合締付け具の締付けのできる相互連結装置に関する。ねじに形成される骨固定部と;折れ曲り板もしくは同類の装置と;音叉型頭部により形成される一体化棒材を固定し、前記棒材と締付けねじの双方を収容する本体とからなる。前記相互連結装置を前記音叉型頭部の2つの枝の1つのおのおの外側に取付け可能にした2つの環状素子で構成し;前記環状素子のおのおのが、前記外部締付け棒材からなり;前記装置の前記2つの締付けつばを前記つばを横断する共通ねじでねじ込む。【効果】 一体化装置のため、棒材の捩れを防ぎ、単純な設計のもと、容易にして効果的取付けができる。
請求項(抜粋):
2つの脊柱骨接合締付け具(3)の締付けが可能で、前記締付け具(3)がねじにより形成される骨固定部(4)と、折れ曲り板もしくは同類の装置と、一体化棒材を固定し、前記棒材と締付けねじ(6)の双方を差し込む音叉型頭部(5)により形成される本体とからなり;前記相互連結装置を前記音叉型頭部(5)の2つの枝の1つのおのおの外側に取付けが可能な2つの環状素子(9)により構成することと;前記環状素子(9)のおのおのが、締付けつば(11)に嵌込み可能の外部締付け棒材(10)からなることと;前記装置の2つの締付けつば(11)を前記つばを横断する共通ねじ(12)によりねじ込むことを特徴とする脊柱骨接合締付け具の締付けが可能な相互連結装置。
IPC (2件):
A61B 17/58 310 ,  A61F 2/44

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