特許
J-GLOBAL ID:200903053834423652

CATVシステムの視聴率調査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178987
公開番号(公開出願番号):特開平7-038876
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 CATVシステムにおいて、センター側から複数のホームターミナルへのポーリングを必要とせず、センター側の負荷を軽減しかつ調査間隔を短縮できる視聴率調査方法を提供する。【構成】 センターデータ収集装置4からは視聴率調査時刻毎にデータ記憶命令15を全ホームターミナル6-1〜6-nに一斉に送信する。ホームターミナル6-1〜6-nでは、データ記憶命令15を受信すると、受信時点での視聴中チャンネル番号を記憶する。データ収集はセンターデータ収集装置4から同じく一斉にデータ収集命令16を送信し、ホームターミナル6-1〜6-nはデータ収集命令16に含まれる送信間隔と送信順序より送信タイミングを算出し、記憶したチャンネル視聴データ17-1〜17-nをセンターデータ収集装置4に送信するように構成している。
請求項(抜粋):
センターから映像信号及び制御信号を伝送路に送出し、前記伝送路から前記映像信号及び制御信号を受信するとともに前記センターに制御信号を送信する複数のホームターミナルとから構成されるCATVシステムにおいて、前記複数のホームターミナルの視聴中のチャンネル番号を前記センターへ収集して視聴率を調査する際に、前記複数のホームターミナルで視聴チャンネルを記憶するためのデータ記憶命令を前記センターが前記複数のホームターミナルに通知する第1のステップと、前記データ記憶命令に基づき複数のホームターミナルで視聴中のチャンネル番号を記憶する第2のステップと、前記センターが前記複数のホームターミナルに記憶された前記チャンネル番号を収集するためのデータ収集命令を通知する第3のステップと、あらかじめ前記複数のホームターミナル毎に前記センターから通知され記憶したデータ収集のための順番にしたがって順次前記複数のホームターミナルから前記チャンネル番号を前記センターに通知する第4のステップとを有することを特徴とするCATVシステムの視聴率調査方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-218292
  • 特開平4-057588

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