特許
J-GLOBAL ID:200903053834742120

鍛造による磁性材料および磁性粉末の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-551403
公開番号(公開出願番号):特表2002-516925
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】本発明は鍛造により磁性材料を製造する方法に関する。本発明の方法は第1の形態によると、少なくとも一種の希土類元素と、少なくとも一種の遷移金属と、ホウ素および炭素から選択した少なくとも一種の他の元素とを含有する合金を鞘体に収容し、この合金と鞘体の組立体を500°C以上の温度に加熱し、次いで、この組立体を8s-1以上の材料歪み速度で鍛造する工程を含む。本発明の第2の形態によると、少なくとも一種の希土類元素と少なくとも一種の遷移金属とを含有する合金を鞘体に収容し、この合金および鞘体の組立体をこれを500°C以上の温度に加熱し、次いでこの組立体を8s-1以上の材料歪み速度で鍛造し、ついで、鍛造後の製品を窒素化する工程を含む。本発明では9kOe以上の保磁力と9kG以上の残留磁束密度を有する粉末形態の磁性材料が得られる。
請求項(抜粋):
少なくとも一種の希土類元素と、少なくとも一種の遷移金属と、ホウ素および炭素から選択した少なくとも一種の他の元素とを含有する合金を鞘体に収容し、 この合金と鞘体の組立体を500°C以上の温度に加熱し、次いで この組立体を8s-1以上の材料歪み速度で鍛造する工程、を含むことを特徴とする磁性材料の製造方法。
IPC (6件):
C21D 8/12 ,  C22C 38/00 303 ,  H01F 1/053 ,  H01F 1/06 ,  H01F 1/08 ,  H01F 41/02
FI (6件):
C21D 8/12 J ,  C22C 38/00 303 D ,  H01F 1/08 A ,  H01F 41/02 G ,  H01F 1/04 H ,  H01F 1/06 A
Fターム (14件):
5E040AA04 ,  5E040AA19 ,  5E040BB03 ,  5E040CA01 ,  5E040HB11 ,  5E040HB17 ,  5E040NN01 ,  5E040NN06 ,  5E040NN12 ,  5E040NN13 ,  5E040NN17 ,  5E040NN18 ,  5E062CC05 ,  5E062CD05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-044301
  • 特開平4-214806
  • 特公平5-082041
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-044301
  • 特開平4-214806
  • 特公平5-082041

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