特許
J-GLOBAL ID:200903053835113622

信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-203691
公開番号(公開出願番号):特開2005-049123
出願日: 2003年07月30日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】本発明は、対象となるセンサアレイシステムにおいて、算出可能な到来方向推定可能数および信号分離可能数を判定することができることにある。【解決手段】演算器15は、複数のアンテナ3-1〜3-nからの観測信号に対して固有値解析を行ないセンサ数と等しい個数の固有値を求め、この固有値の中で最も小さい最小固有値を抽出し、この最小固有値に所定の定数を乗じて閾値を決定し、センサ数と等しい個数の固有値の中でこの閾値を超える固有値の数を信号数として求める。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数のセンサを配列し、各センサからの観測信号に基づいて、振幅・位相を検出することにより同時に複数の信号の到来方向または複数の信号を分離する装置に対して、前記観測信号の信号数を与える信号処理装置であって、 前記複数のセンサからの観測信号に対して固有値解析を行ないセンサ数と等しい個数の固有値を求める固有値算出手段と、 求めた固有値の中で最も小さい最小固有値を抽出する抽出手段と、 この最小固有値に所定の定数を乗じて閾値を決定する閾値決定手段と、 前記センサ数と等しい個数の固有値の中で前記閾値を超える固有値の数を信号数として求める信号数算出手段とを有することを特徴とする信号処理装置。
IPC (2件):
G01S3/74 ,  G01S3/46
FI (2件):
G01S3/74 ,  G01S3/46
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 測角装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-007281   出願人:三菱電機株式会社
  • 電波到来方向推定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-290766   出願人:アンリツ株式会社

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