特許
J-GLOBAL ID:200903053837170178

ボイラ用水管の過熱防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026085
公開番号(公開出願番号):特開平8-200607
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 蒸気圧力に対応した水管過熱防止方法を提供する。【構成】 圧力センサ11を備えた上部ヘッダ2と下部ヘッダ3との間を多数の水管4で連結し、前記下部ヘッダ3に給水ポンプ15を備えた給水ライン14を接続し、前記水管4の所定個所に温度センサ18を設けるとともに、この温度センサ18と前記圧力センサ11および給水ポンプ15を回線16を介して制御器12に接続した構成のボイラにおいて、前記制御器12に、蒸気圧力に対する飽和温度と、この飽和温度に対し予め設定した前記水管4の過熱防止温度を入力し、前記水管4の温度が前記過熱防止温度に達したときに、前記制御器12を介して前記給水ポンプ15を強制的に駆動することを特徴としている。
請求項(抜粋):
圧力センサ11を備えた上部ヘッダ2と下部ヘッダ3との間を多数の水管4で連結し、前記下部ヘッダ3に給水ポンプ15を備えた給水ライン14を接続し、前記水管4の所定個所に温度センサ18を設けるとともに、この温度センサ18と前記圧力センサ11および給水ポンプ15を回線16を介して制御器12に接続した構成のボイラにおいて、前記制御器12に、蒸気圧力に対する飽和温度と、この飽和温度に対し予め設定した前記水管4の過熱防止温度を入力し、前記水管4の温度が前記過熱防止温度に達したときに、前記制御器12を介して前記給水ポンプ15を強制的に駆動することを特徴とするボイラ用水管の過熱防止方法。
IPC (2件):
F22D 5/26 ,  F22B 37/47

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