特許
J-GLOBAL ID:200903053838511831

端子抜き治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026564
公開番号(公開出願番号):特開2000-223238
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 端子抜き作業をワンアクションで行うことができると共に、端子の変形やコネクタハウジングの変形・破損を防ぐ端子抜き治具を提供する。【解決手段】 コネクタハウジング11内に端子13が収納され、この端子13が弾性変形する可撓性ランス12で係止されたコネクタ10に対し、可撓性ランス12による端子13の係止状態を解除すると共に、該端子13をコネクタハウジング11内から抜くようにする端子抜き治具20であって、可撓性ランス12による端子13の係止状態を解除するランス解除ピン22と、このランス解除ピン22よりも突出量が小さくなっていて端子13を押し出す端子抜きピン24とを、治具本体21の先端にそれぞれ別々に設け、ランス解除ピン22が治具本体21に対して突出ストロークを可変する突出方向及び収納方向に移動自在で、且つ、該突出方向に付勢手段により付勢されている。
請求項(抜粋):
コネクタハウジング内に端子が収納され、この端子が弾性変形する可撓性ランスで係止されたコネクタに対し、前記可撓性ランスによる前記端子の係止状態を解除すると共に、該端子を前記コネクタハウジング内から抜くようにする端子抜き治具であって、前記可撓性ランスによる前記端子の係止状態を解除するランス解除ピンと、このランス解除ピンよりも突出量が小さくなっていて前記端子を押し出す端子抜きピンとを、治具本体の先端にそれぞれ別々に設け、前記ランス解除ピンが前記治具本体に対して突出ストロークを可変する突出方向及び収納方向に移動自在で、且つ、該突出方向に付勢手段により付勢されたことを特徴とする端子抜き治具。
Fターム (2件):
5E063HA05 ,  5E063HB16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-334888

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