特許
J-GLOBAL ID:200903053839606097

プラスチックス螺旋巻き管及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-070927
公開番号(公開出願番号):特開平6-315978
出願日: 1990年01月31日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 耐圧強度、形状保持性、埋設時の推進性等がすぐれた高品質の螺旋巻き管を提供する。【構成】 プラスチックス帯状体1を螺旋状に捲回しつつ、長手方向に沿って中空部分52を区画して形成した内管部及びその表面に一体の螺旋凸状部56からなり、この螺旋凸状部56が、その最外周部分を切裂いて形成され、(螺旋凸状部56形成用芯材を取出すために切裂いた)この連続切裂部分Cを介して中空部分52に溶融状態のプラスチックス等の流動物を充填固化させて形成された充填層54と、管主体53の螺旋凸状部56の最外周部分に、流動物の充填後の連続切裂部分Cを閉塞しかつ隣接する螺旋凸状部56間に区画部分を形成すべくもう1つのプラスチックス帯状体を螺旋状に捲回し筒状に形成された外筒部とからなるプラスチックス螺旋巻き管。
請求項(抜粋):
プラスチックス帯状体を螺旋状に捲回しつつ、長手方向に沿って中空部分を区画して形成した内管部及びその表面に一体の螺旋凸状部からなり、この螺旋凸状部が、その最外周部分を切裂いて形成され、上記中空部分に予め挿入され螺旋凸状部の保形を行った後の連続芯材を取り出した連続切裂部分を備えてなる管主体と、上記連続切裂部分を介して上記中空部分に溶融状態のプラスチックスを主成分とする流動物を充填固化させて形成された充填層と、上記管主体の螺旋凸状部の最外周部分に、流動物の充填後の連続切裂部分を閉塞しかつ隣接する螺旋凸状部間に区画部分を形成すべくもう1つのプラスチックス帯状体を螺旋状に捲回し筒状に形成された外筒部とからなるプラスチックス螺旋巻き管。
IPC (5件):
B29C 53/58 ,  B29C 53/78 ,  F16L 9/16 ,  F16L 11/16 ,  B29L 23:00

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