特許
J-GLOBAL ID:200903053840168141

損失セル補完方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-029188
公開番号(公開出願番号):特開平9-224032
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 AALl対応のATM/STM変換において、複数のVPにおいて多数(1VP毎最大6)のセル損失が生じ、多量のセル補完要求が起きた場合にすべての補完動作を中止することなく行うこと。【解決手段】 入力されたATMセル1はVP毎のバッファ2に蓄積され、この時入力セルのSAR-PDUヘッダとポインタ値から同VPのlつ前に到着したセルの判定を行い、セル損失ありと判定された場合はバッファ2から出力されるセルに損失バイト数をセル送出部5において書き込む。セル送出部5から出力されたデータは、デ一タ書込制御部6を通してセルバッファ7に書き込む。セルバッファ7からのデータの読み出しは、出力データ制御部8により行うが、セル損失が検出されたセルデータを読み出す場合はそのデータの読み出しを行う前に、ダミーバイト出力部9から損失分のダミーバイトを出力する。
請求項(抜粋):
AALlに対応したATM回線のチャネル毎のATMセルをSTM信号に変換するATM/STM変換において、セル損失ありと判断されたセルのへッダの未使用ビットに損失バイト数を挿入し、データがSTM側に出力される直前にATMセルの未配により生じたデータの抜けをダミーデータを挿入することで補完することを特徴とする損失セル補完方式。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04J 3/00 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 11/04
FI (4件):
H04L 11/20 D ,  H04J 3/00 U ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 11/04 R

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