特許

J-GLOBAL ID：200903053840615741

体動信号計測装置

発明者： 齋藤 徳雄 ,  大川井 宏明 ,  小松 喜一 ,  阿子島 文幸
出願人/特許権者： 大川井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-146007
公開番号（公開出願番号）：特開2006-297004
出願日： 2005年04月15日
公開日（公表日）： 2006年11月02日
要約：

【課題】 生体計測装置においては計測結果又は処理した結果を連続して表示するので、ノイズその他の原因で真の値から外れてもそのデータを表示した。このため、エラーの度合いが低いと生理学的情報だと誤解してしまうという問題点があった。このようなエラーを自動的に除去し、信憑性のあるデータを提供することが目的である。【解決手段】 複数の情報を含んだ体動信号を検出し、個々の信号を識別して表示する装置において、周期性信号に対して、周期又は単位時間あたりの頻度を数え、個々の信号ごとに設定する生理学的に妥当な数値を超えた値を計数したときは無視する機能をもつ処理部を具備している。さらに、周期性信号の頻度を数え、所定回数たとえば5回の数値を用いて平均の頻度を算出する際に最大値と最小値を除いて計数する機能をもつ処理部を具備している。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

複数の情報を含んだ体動信号を検出し、個々の信号を識別して表示する装置において、周期性信号に対して、周期又は単位時間あたりの頻度を数え、個々の信号ごとに設定する生理学的に妥当な数値を超えた値を計数したときは無視する機能をもつ体動信号計測装置。

IPC (2件)：

A61B 5/11 ,  A61B 5/024

FI (2件)：

A61B5/10 310A ,  A61B5/02 322

Fターム (11件)：

4C017AA02 ,  4C017AA10 ,  4C017AA14 ,  4C017BC14 ,  4C017BC16 ,  4C017BC23 ,  4C017BD06 ,  4C017CC06 ,  4C017FF05 ,  4C038VA04 ,  4C038VB31