特許
J-GLOBAL ID:200903053841876050

9,9-ビス-(4-ヒドロキシフエニル-)フルオレンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049981
公開番号(公開出願番号):特開平6-145088
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 フエノールとフルオレノンとの縮合による9,9- ビス-(4- ヒドロキシフエニル-)フルオレンの製造方法および引続く純生成物の単離方法の改良。【構成】 1:4〜1:8のモル比で供給されるフルオレノンとフエノールとの、30〜90°Cにおいて実施され、そしてβ- メルカプトプロピオン酸およびHClガスによって触媒作用される縮合反応により9,9- ビス-(4- ヒドロキシフエニル-)フルオレンを製造するに当り、反応終了後に、反応水を溶解された塩酸と共に留去し、蒸留残渣をニトリル中に溶解し、生成した結晶化生成物を分離し、そして9,9- ビス-(4- ヒドロキシフエニル-)フルオレンとニトリルとに分ける。
請求項(抜粋):
1:4ないし1:8のモル比で供給されるフルオレノンとフエノールとの、30ないし90°Cにおいて実施され、そしてβ- メルカプトプロピオン酸およびHClガスによって触媒作用される縮合反応によって9,9- ビス-(4- ヒドロキシフエニル-)フルオレンを製造する方法において、反応終了後に、生成した反応水を溶解された塩酸と一緒に留去し、蒸留残渣をニトリル中に溶解し、生成し結晶化した生成物を分離し、そして9,9- ビス-(4- ヒドロキシフエニル-)フルオレンおよびニトリルに分けることを特徴とする上記9,9-ビス-(4- ヒドロキシフエニル-)フルオレンの製造方法。
IPC (7件):
C07C 39/17 ,  B01J 27/10 ,  B01J 31/04 ,  C07C 37/20 ,  C07C 37/74 ,  C07C 37/84 ,  C07B 61/00 300

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