特許
J-GLOBAL ID:200903053842015792

差動増幅器回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-228471
公開番号(公開出願番号):特開平5-048349
出願日: 1991年08月15日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明はスパイク状の信号を高速に増幅し、大電圧、大電流負荷を得るための、低消費電流のブースターを用いた差動増幅器回路を提供し、例えば電気光学的表示装置に応用して高品質な表示を得ようとするものである。【構成】 コレクターもしくはドレイン出力型の反転ブースターであって、出力トランジスターの制御電極に入力電位に依存するバイアスを印加すると共に、カップリングコンデンサーで入力信号を印加する。【効果】 極めて高速に作動し、大振幅、大電流負荷が得られ、かつ低消費電流で有る上安価に実施できる。
請求項(抜粋):
第2端子を第1の電源線に接続した第1のトランジスターと、第2端子を第2の電源線に接続した第2のトランジスターとを有し、前記第1のトランジスターの第1端子と前記第2のトランジスターの第1端子とを共通に接続して出力端子と成し、前記第1のトランジスターの第3端子を、入力端の電位に基づいてバイアスする第1のバイアス手段と前記第2のトランジスターの第3端子を、前記入力端の電位に基づいてバイアスする第2のバイアス手段を設け、前記入力端を第1のコンデンサーを介して前記第1のトランジスターの前記第3端子に接続するとともに第2のコンデンサーを介して前記第2のトランジスターの前記第3端子に接続したブースターを有する事を特徴とする差動増幅器回路。
IPC (5件):
H03F 3/34 ,  G09G 3/18 ,  H03F 3/45 ,  H04N 9/12 ,  H04N 9/64

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