特許
J-GLOBAL ID:200903053842884448
データ通信装置及び方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 中村 友之
, 高橋 俊一
, 鈴木 壯兵衞
, 伊藤 由布子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-123930
公開番号(公開出願番号):特開2004-328624
出願日: 2003年04月28日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】消費電力を抑制すると共に各端末のコストを抑制しつつデータの衝突を検出する。【解決手段】通信路1に送信パケットを送出するに際して、パケット送信部11により、自己のアドレス情報及び全符号値が1又は0に設定された所定符号量の衝突検出用情報を含むヘッダ情報をデータに付加した送信パケットを送信して、パケット送信部11により受信する。そして、パケット比較部17では、送信した送信パケットのアドレス情報と、受信パケットのアドレス情報とを比較すると共に、送信パケットの衝突検出用情報と、受信パケットの衝突検出用情報とを比較する。この結果、双方の衝突検出用情報が一致していない場合に、通信路1にてデータの衝突が発生したと判定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
他のデータ通信装置と通信回線を共有し、当該通信回線にシリアルデータのパケットを送出すると共に前記通信回線からのシリアルデータのパケットを受信するデータ通信装置であって、
前記パケットの先頭位置から自己のアドレス情報及び全符号値が1又は0に設定された所定符号量の衝突検出用情報を格納したヘッダ情報をデータに付加した送信パケットを作成し、符号単位で通信同期処理をして送信パケットを前記通信回線に送出する送信手段と、
前記送信手段から送出された送信パケットを受信する受信手段と、
前記送信手段から送出した送信パケットに含まれるアドレス情報と、前記受信手段により受信した送信パケットに含まれるアドレス情報とを比較すると共に、前記送信手段から送出した送信パケットに含まれる衝突検出用情報と、前記受信手段により受信した送信パケットに含まれる衝突検出用情報とを比較し、双方のアドレス情報が一致していない場合、又は双方の衝突検出用情報が一致していない場合に、前記通信回線にてデータの衝突が発生したと判定するデータ衝突検出手段と、
前記データ衝突検出手段によりデータの衝突が発生したと判定された場合に、前記送信手段から前記通信回線への送信パケットの送出を停止させる通信制御手段と
を備えることを特徴とするデータ通信装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5K033AA06
, 5K033CA08
, 5K033CC01
, 5K033DA11
, 5K033DB16
, 5K033DB25
, 5K033EA05
, 5K033EA07
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