特許
J-GLOBAL ID:200903053842983721
ドアクローザ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 岳雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216058
公開番号(公開出願番号):特開平10-037585
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 シリンダの油漏れをなくすこと。緩衝作用の低下を防止すること。【解決手段】 作動油が封入充填されるシリンダ1にピストン2を入れて高圧側の第1室11と低圧側の第2室12とに仕切り、第2室12内に戻しばね3を装着した形式のドアクローザにおいて、シリンダ1における第2室12側の外側に可撓性の袋体5を液密に接続し、その第2室12内と袋体5内とを連通路14を通じて連通させ、シリンダ1における連通路14部分にはボール弁6を設けると共に、シリンダ1及び袋体5内空間に気泡を混入させずに作動油のみを充填する。
請求項(抜粋):
作動油が封入されたシリンダと、シリンダを前方の第1室と後方の第2室とに仕切るピストンと、オリフィスを介して第1室と第2室とを連通させた導油路と、第2室内に弾装され、ピストンを第1室に向け付勢させる戻しばねと、ピストンに設けられたラックと、ラックに噛み合うピニオンと、シリンダに支承されると共に、ピストン及び連係アームが固定される回転軸と、前記導油路に並設され、第1室と第2室とをピストンを通じて連通させたバイパスと、バイパスに設けた逆流防止弁とから成るドアクローザにおいて、シリンダの第2室の外側に可撓性の袋体を液密に接続し、その第2室内と袋体内とを連通路を通じて連通させ、シリンダにおける連通路部分にはボール弁を設けると共に、シリンダ及び袋体内空間に気泡を混入させずに作動油のみを充填したことを特徴とするドアクローザ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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