特許
J-GLOBAL ID:200903053843574833

車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002455
公開番号(公開出願番号):特開平5-185956
出願日: 1992年01月09日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 カウルボックスとダッシュロアパネルとの間の結合部のシーリングを完全にし、水密性能を向上させるとともに、制振,遮音性能を良好とした車体構造を提供する。【構成】 ダッシュロアパネル24の車室内14側に制振部材27を配設して、ダッシュロアパネル24と制振部材27とによって制振層31を形成した車体構造において、制振部材27は、レインフォース25と、このレインフォース25とダッシュロアパネル24との間に介在する構造用接着剤26とを有し、レインフォース25の上端部25aをダッシュアッパパネル3まで延長し、ダッシュアッパパネル前端部3aとダッシュロアパネル上端部24aの結合部44を含む空間部28を形成し、この空間部28に構造用接着剤26を充填した。
請求項(抜粋):
車両のカウルボックスの底面を形成するダッシュアッパパネルの前端部に、ダッシュロアパネルの上端部を結合するとともに、前記ダッシュロアパネルの車室内側に、該ダッシュロアパネルと所定間隙を設けて重ね合わせて配設されるレインフォースと、前記ダッシュロアパネルと前記レインフォースとの間に介在する充填剤とよりなる制振部材を配設することにより制振層を形成した車体構造において、前記制振部材の前記レインフォースの上端部をダッシュアッパパネルまで延長し、前記ダッシュアッパパネル前端部とダッシュロアパネル上端部の結合部を含む空間部を形成し、該空間部に前記充填剤を充填したことを特徴とする車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B60R 13/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-075065

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