特許
J-GLOBAL ID:200903053844543451

顔による個人同定通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-020636
公開番号(公開出願番号):特開平11-219422
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】従来の顔構造に着目した顔の構造と動きの情報を分けた画像圧縮方式による通信方法では、顔データの盗撮による不正生成、および顔データの盗難によって、他者になりすます不正利用に対して対応できなかた。【解決手段】本発明によれば、リアルタイムに撮影された動画像より顔の構造情報とテクスチャ情報を計測する手法と、動画像より各フレームの顔の動きのあった部位を形状情報を含めてリアルタイムに計測する手法と、構造情報とテクスチャ情報と、動きの情報とにより、顔を再生表示する手法とを持つ、ネットワーク101に接続された複数の通信装置302a,302bによる通信において、相互に該構造と該テクスチャ情報401aを交換し、リアルタイムに計測した動き情報のみを通信することで計測処理負荷とネットワーク負荷を軽減するとともに、異なる人物による不正利用に対し動きのあった部位の形状が異なる人物の形状に変形することにより、他者の顔データの不正利用を認識することができる。
請求項(抜粋):
リアルタイムに撮影された動画像より顔の構造情報とテクスチャ情報を計測する手法と、該動画像より各フレームの顔の動きのあった部位を形状情報を含めてリアルタイムに計測する手法と、該構造情報と該テクスチャ情報と、該動きの情報とにより、顔を再生表示する手法とを持つ、ネットワークに接続された複数の通信装置による通信において、相互に該構造と該テクスチャ情報を交換し、リアルタイムに計測した該動きの情報のみを通信することと、異なる人物による不正利用に対し、動きのあった部位の形状が該異なる人物の形状に変形することを特徴とした顔による個人同定通信方法。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G01B 11/24 ,  H04N 7/18
FI (3件):
G06F 15/62 380 ,  G01B 11/24 K ,  H04N 7/18 K

前のページに戻る