特許
J-GLOBAL ID:200903053845140660
音響2因子認証システム及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-570546
公開番号(公開出願番号):特表2005-518721
出願日: 2003年02月12日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】【解決手段】ハンドヘルドトークンは、公開鍵と秘密鍵の対から生成されるデジタル署名を表す音響又はその他の無線信号を生成するように動作することができる(44)。公開鍵は、承認されたエンティティに対してのみ知られているという点で機密である。トークンからの信号は、例えば口座へのアクセスのためにPINを必要とする銀行ATMにおける受信機によっても受信することができる(46)。ユーザはPINをATMに入力する(48)。ATMは、PINを用いてトークンからの信号を暗号化し、安全である必要がないリンクを介して銀行コンピュータに送信する(52)。なぜなら、仮にPINが推定された場合であっても、銀行コンピュータによって保持された機密の公開鍵を知っていなければ、それが正しいPINであることを確認する手段がないからである。
請求項(抜粋):
少なくとも個人識別番号と機密の公開鍵とを承認コンピュータに与えることと、
前記承認コンピュータと、このコンピュータから離れた少なくとも一つの受信機との間の通信リンクを確立することであって、前記通信リンクは、安全であることが強制されていないことと、
前記受信機において、秘密鍵によって生成された少なくとも一つの信号を表す少なくとも一つの音響信号を受信することであって、前記受信機は、前記音響信号を署名信号に変換することと、
前記受信機において、前記音響信号とは別個に受信される前記個人識別番号を受信することと、
前記署名信号を前記個人識別番号を用いて暗号化し、暗号化された署名信号を与えることと、
前記暗号化された署名信号を、前記個人識別番号と機密の公開鍵とを用いて前記署名の照合を行うために前記承認コンピュータに送ることと
を備えた認証方法。
IPC (3件):
H04L9/32
, G06F15/00
, G09C1/00
FI (4件):
H04L9/00 675A
, G06F15/00 330B
, G09C1/00 640D
, H04L9/00 673D
Fターム (15件):
5B085AE03
, 5B085AE09
, 5B085AE11
, 5J104AA07
, 5J104AA09
, 5J104JA21
, 5J104KA01
, 5J104KA05
, 5J104KA18
, 5J104NA02
, 5J104NA05
, 5J104NA37
, 5J104NA38
, 5J104PA01
, 5J104PA07
引用特許:
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