特許
J-GLOBAL ID:200903053845610098
三次元画像の対象部分抽出方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329826
公開番号(公開出願番号):特開平8-161520
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】3次元画像の対象部分抽出方法において、3次元画像データを処理して一又は複数の対象部分の画像のみを抽出する際に、3次元情報を保持したまま抽出して表示することを可能とする。【構成】3次元的にサンプリングされた3次元画像データを取り込み、この取り込んだ3次元画像データについて画像の奥行方向の最大の輝度をもつ画素を投影して表示する最大値投影法により処理して該3次元画像データを表示し、この最大値投影法による表示画像を参照画像として一又は複数の対象部分の画像を指定しその対象部分の画像を消去し、この対象部分の画像を消去して得られた画像を背景画像として保存しておき、その後に上記元の3次元画像データを取り込むと共に上記背景画像のデータを読み込み、元の3次元画像データと背景画像データとの差分をとることにより、上記対象部分の画像のみを抽出して表示するものである。
請求項(抜粋):
3次元的にサンプリングされた3次元画像データを取り込み、この取り込んだ3次元画像データについて画像の奥行方向の最大の輝度をもつ画素を投影して表示する最大値投影法により処理して該3次元画像データを表示し、この最大値投影法による表示画像を参照画像として一又は複数の対象部分の画像を指定しその対象部分の画像を消去し、この対象部分の画像を消去して得られた画像を背景画像として保存しておき、その後に上記元の3次元画像データを取り込むと共に上記背景画像のデータを読み込み、元の3次元画像データと背景画像データとの差分をとることにより、上記対象部分の画像のみを抽出して表示することを特徴とする3次元画像の対象部分抽出方法。
IPC (6件):
G06T 11/80
, A61B 5/055
, A61B 6/03 360
, A61B 8/00
, G01R 33/54
, G06T 1/00
FI (4件):
G06F 15/62 320 L
, A61B 5/05 380
, G01N 24/02 530 Y
, G06F 15/62 390 C
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