特許
J-GLOBAL ID:200903053846001150

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212631
公開番号(公開出願番号):特開2000-047256
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 画素電極と共通電極とを同一層上に配置することにより、表示ムラを防止し、かつ液晶層に印加される電界の低下を防止することができる液晶表示素子を提供する。【解決手段】 第1のガラス基板109の主平面上に、マトリクス状に配置された走査電極101と信号電極102と、画素電極104と、画素電極104に咬合して配置された第2の共通電極106とを備え、画素電極104と第2の共通電極106とは、同一層上に配置され、その上に平滑層として絶縁層108が形成されている。このことにより、基板上の段差を抑えることができ、ギャップの不均一による表示ムラを防止することができ、かつ共通電極と液晶層との間の距離を抑えることができるので、液晶層に印加される電界の低下を防止することができる。
請求項(抜粋):
第1のガラス基板と第2のガラス基板との間に挟持された液晶層と、前記第1のガラス基板の主平面上に、マトリクス状に配置された走査電極と信号電極と、前記走査電極と前記信号電極との各交差部に対応して配置された画素電極と、前記画素電極に咬合して配置された共通電極とを備え、前記画素電極と前記共通電極との間に前記主平面にほぼ平行な電界を発生させることによって光学特性を制御する液晶表示素子であって、前記画素電極と前記画素電極に咬合して配置された共通電極とは、同一層上に配置され、その上に前記液晶層の下の平滑層として絶縁層が形成されていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/35 302
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/35 302
Fターム (28件):
2H092JA24 ,  2H092JB05 ,  2H092JB14 ,  2H092JB24 ,  2H092JB33 ,  2H092JB56 ,  2H092JB58 ,  2H092JB64 ,  2H092JB68 ,  2H092KA18 ,  2H092KB04 ,  2H092KB22 ,  2H092MA05 ,  2H092MA13 ,  2H092MA19 ,  2H092MA24 ,  2H092MA37 ,  2H092NA01 ,  2H092NA19 ,  5C094AA03 ,  5C094AA04 ,  5C094AA12 ,  5C094BA03 ,  5C094BA44 ,  5C094CA14 ,  5C094DA13 ,  5C094EA04 ,  5C094FA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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