特許
J-GLOBAL ID:200903053847157072

光起電力素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-108113
公開番号(公開出願番号):特開平7-321353
出願日: 1994年05月23日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 光起電力素子を作製する際の作業工程において、導電性接着剤の塗布および硬化作業を変更し、低コストでかつ信頼性の高い光起電力素子を提供する。【構成】 光電変換をするための半導体層と該半導体層での発生電力を集電するための電極103を有する光起電力素子101において、該電極は、予め少なくとも1種類の第1の導電性接着剤を塗布し乾燥させた金属細線を圧着、熱圧着もしくは加熱により該光起電力素子の受光面の表面上に固定したものであり、該光起電力素子の表面上には該電極103にて集電された電力を素子外に送電するための端子部材104を有し、該電極は、該光起電力素子の受光面の表面上に固定されるとともに該端子部材の表面上にも固定され、該端子部材の少なくとも該電極が固定される部分には第2の導電性接着剤が予め塗布されている。
請求項(抜粋):
光電変換をするための半導体層と該半導体層での発生電力を集電するための電極を有する光起電力素子において、該電極は、予め少なくとも1種類の第1の導電性接着剤を塗布し乾燥させた金属細線を圧着、熱圧着もしくは加熱により該光起電力素子の受光面の表面上に固定したものであり、該光起電力素子の表面上には該電極にて集電された電力を素子外に送電するための端子部材を有し、該電極は、該光起電力素子の受光面の表面上に固定されるとともに該端子部材の表面上にも固定され、該端子部材の少なくとも該電極が固定される部分には第2の導電性接着剤が予め塗布されていることを特徴とする光起電力素子。
FI (2件):
H01L 31/04 H ,  H01L 31/04 M

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