特許
J-GLOBAL ID:200903053850037096

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-289028
公開番号(公開出願番号):特開平6-140181
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】バッテリを用いた放電灯点灯装置において、バッテリの電圧が一時的に低下しても、その電圧変動にかかわらず制御部の電源を安定化させ、点灯装置の動作を安定化させて、放電灯の立ち消えを起こりにくくする。【構成】バッテリ1の電圧V<SB>1 </SB>と、点灯装置3の主回路部4から得られる電圧V<SB></SB><SB>2 </SB>が、ダイオードD<SB>1 </SB>,D<SB>2 </SB>を介して点灯装置3の制御部5の電源入力端に並列的に供給され、通常状態ではV<SB>1 </SB><V<SB>2 </SB>となるようにV<SB>2 </SB>を設定した。【効果】電源オン時や無負荷状態ではバッテリ1から制御用の電源を供給し、放電灯2が点灯した状態では主回路部4から電源を供給することによって、バッテリ1と制御部5の電源入力端の間に専用の安定化電源回路を介在させる必要がなく、小型化とコスト低減が可能となる。
請求項(抜粋):
バッテリを電源として放電灯を点灯させる放電灯点灯装置において、バッテリから得られる第1の電源電圧と、点灯装置の主回路部から得られる第2の電源電圧が、それぞれ第1及び第2のダイオードを介して点灯装置の制御部の電源入力端に並列的に供給され、通常状態では第2の電源電圧が第1の電源電圧よりも高くなるように、第2の電源電圧を設定したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (5件):
H05B 41/24 ,  B60Q 1/04 ,  H02J 1/00 309 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/18 310
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-141597
  • 特開昭63-171160

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