特許
J-GLOBAL ID:200903053851050657

自動車用空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-202059
公開番号(公開出願番号):特開2004-042759
出願日: 2002年07月11日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】ヒートポンプを用いて冷暖房を行う自動車空気調和装置において、暖房時に室外熱交換器に溜まる冷媒量を減らすことによって、大型のアキュムレータを使用することなく冷房時に必要な冷媒量との平準化をはかる。【解決手段】電動圧縮機1、四方弁2、車室外熱交換器3、膨張機構4、車室内熱交換器5,7を順次接続した冷凍サイクルを備えた自動車用空気調和機において、自動車を駆動するためのエンジン又は燃料電池8の冷却水を放熱するための第1のラジエータ14を車室外熱交換器3の風下に配置すると共に第2のラジエータ13を風下に配置し、冷却水の流路を第1のラジエータ14と第2のラジエータ13とに切替える弁12と、冷房運転時には第2のラジエータ13に冷却水を流すように、暖房運転時には第1のラジエータ14に冷却水を流すように弁12を制御する機能を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電動圧縮機、四方弁、車室外熱交換器、膨張機構、車室内熱交換器を順次接続した冷凍サイクルを備えた自動車用空気調和機において、自動車を駆動するためのエンジン又は燃料電池の冷却水を放熱し、前記車室外熱交換器の風上に配置された第1のラジエータと、自動車を駆動するためのエンジン又は燃料電池の冷却水を放熱し、前記車室外熱交換器の風下に配置された第2のラジエータとを備えた自動車用空気調和機。
IPC (8件):
B60H1/22 ,  B60H1/06 ,  B60H1/32 ,  F01P3/18 ,  F01P3/20 ,  F01P7/16 ,  F25B1/00 ,  F25B47/02
FI (10件):
B60H1/22 651C ,  B60H1/22 671 ,  B60H1/06 ,  B60H1/32 625Z ,  F01P3/18 G ,  F01P3/18 Q ,  F01P3/20 H ,  F01P7/16 501 ,  F25B1/00 321B ,  F25B47/02 510E

前のページに戻る