特許

J-GLOBAL ID：200903053852103657

連続重合プロセスの非定常運転時の制御方法

発明者： 浅井 順二
出願人/特許権者： 旭化成工業株式会社
代理人 (1件)： 谷 義一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-190408
公開番号（公開出願番号）：特開平6-032805
出願日： 1992年07月17日
公開日（公表日）： 1994年02月08日
要約：

【要約】【目的】 連続重合プロセスの非定常運転を自動化する。【構成】 過去の非定常運転時の時系列的な軌道を示す状態量(重合シナリオ)および操作状態量(熱媒シナリオ)のデータを取得しておき、この操作状態量のデータに従って非定常運転を行う。異常を検知した場合は正常運転時の実測データに基づき、操作状態量の軌道を修正する。

請求項（抜粋）：

連続重合プロセスの非定常運転時の過渡応答状態を示す第1状態量の軌道に対応する、この過渡応答状態を得るための前記連続重合プロセスの操作状態を示す第1操作量の軌道を予め見出しておき、前記連続重合プロセスの非定常運転期間の間、前記第1操作量の軌道に沿って、前記連続重合プロセスを制御することを特徴とする連続重合プロセスの非定常運転時の制御方法。

IPC (2件)：

C08F 2/00 MAD ,  G05B 17/02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-119403
  
• 特開昭63-314204
  
• 特開平3-119403
  
• 特開昭63-314204