特許
J-GLOBAL ID：200903053856484736
貯蔵用構造物
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
相田 伸二 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-144863
公開番号（公開出願番号）：特開平5-311681
出願日： 1992年05月11日
公開日（公表日）： 1993年11月22日
要約：
【要約】【目的】貯蔵用構造物の閉塞プラグの施工を容易にすること。【構成】岩盤5中に形成された内部に圧縮空気17を貯蔵し得る2個の貯蔵空洞7A、7Bに、それぞれ気体取り出し口7Aa、7Baを貯蔵空間内に貯蔵された圧縮空気を取り出し得る形で等間隔で設け、これら気体取り出し口と地上との間に、これら気体取り出し口と地上とを連通する坑道16を設け、これら気体取り出し口には、これら気体取り出し口を閉塞する閉塞プラグ20を設け、閉塞プラグには、各貯蔵空間を連通するように連通管23を設け、また、空気を圧縮し貯蔵空洞7A、7Bへ供給するコンプレッサ11、バルブV1、通気管15と、貯蔵空洞7A、7Bに貯蔵された圧縮空気17を取り出す通気管15、バルブV2を設けて構成される。
請求項（抜粋）：
地盤中に、内部に高圧気体を貯蔵し得る貯蔵空間を複数個設け、これら貯蔵空間に、それぞれ気体取り出し部を当該貯蔵空間内に貯蔵された高圧気体を取り出し得る形で等間隔で設け、前記気体取り出し部と地上との間に、これら気体取り出し部と地上とを連通する坑道を設け、前記気体取り出し部に、閉塞手段を該閉塞手段により前記気体取り出し部を閉塞すると共に、前記閉塞手段の各貯蔵空間に面した受圧面の受圧面積が等しくなる形で設け、該閉塞手段に、連通手段を前記各貯蔵空間を連通する形で設け、前記貯蔵空間に、該貯蔵空間内へ圧縮した気体を供給停止自在な気体圧縮供給手段を設けると共に、前記貯蔵空間に、該貯蔵空間内に貯蔵された高圧気体を取り出し停止自在な気体取り出し手段を設けて構成した貯蔵用構造物。
IPC (3件)：
E02D 29/04
, B65D 88/76
, E04H 7/02
