特許
J-GLOBAL ID:200903053856541969

車載用電話機の保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328573
公開番号(公開出願番号):特開平5-167657
出願日: 1991年12月12日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 車載用電話機の置台の取付け位置や方向の制約を受けず、車載用電話機を置台に確実に保持させることができ、構成を簡素化した車載用電話機の保持装置を提供する。【構成】 車載用電話機2の両側から挟む位置に係合用凹部5と6を形成する。置台1に係合用固定爪11を設けると共に、係合用固定爪11と離隔して設けた弾性変形可能な係合片12に係合用固定爪11と対向して係合用可動爪13を設ける。係合用凹部6を係合用固定爪11に係合した後、係合片12の弾性変形を利用して係合用凹部5を係合用可動爪13に係合する。または係合用凹部5を係合用可動爪13に係合した後、係合片12の弾性変形を利用して係合用凹部6を係合用固定爪11に係合する。車載用電話機2を受話部3、送話部4のいずれの側からも置台1に保持させることができる。
請求項(抜粋):
車載用電話機の両側から挟まれる位置に反対側から凹入された第1および第2の係合用凹部と、上記車載用電話機の置台に突設され、上記第2の係合用凹部を係合し得る係合用固定爪と、上記置台に上記係合用固定爪と離隔して設けられた弾性変形可能な係合片と、この係合片に上記係合用固定爪と対向するように突設され、係合片の弾性変形により係合用固定爪との間隔を広げ、係合片の弾性復元により係合用固定爪との間隔を復元することができ、上記車載用電話機の第1の係合用凹部を係合し得る係合用可動爪とを備えた車載用電話機の保持装置。
IPC (3件):
H04M 1/11 ,  B60R 11/02 ,  H04B 7/26

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