特許
J-GLOBAL ID:200903053856675370

モータ速度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-256379
公開番号(公開出願番号):特開平5-103489
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 出力制御量を放出する位相検出器に周波数弁別器又は加速度検出器を加えて生成する信号を作用させて、大幅な誤差信号の排除と比例又は比例・微分制御させてどの状態でも良好な速度制御特性を得る。【構成】 第1カウンタ13とラッチ回路14とよりなる位相検出器11、第1カウンタ13にロードデータを与えるリミッタ21、位置検出器11への変調信号を発生する周波数弁別器31又は加速度検出器33加えたものと論理回路32、35又は34よりなる信号処理手段30、上記各構成要素に与える信号を生成する信号分配器25、及びクロック発生器10よりなる。
請求項(抜粋):
モータの周波数発生器の信号と目標速度に対応した基準周期信号との位相差をD/A(ディジタル・アナログ)変換したものをモータの速度制御量となすモータ速度制御装置において、a、速度によって変調される基準クロックを含むクロックを発生するクロック発生器。b、前記信号を所定信号群に生成する信号分配器。c、前記クロック発生器のクロックを所定の入力手段を経させて計数してロード手段を有する第1カウンタと、この第1カウンタのデータを常時は前記信号でラッチするラッチ回路を主たる構成要素とする位相検出器。d、前記ラッチ回路のデータをD/A変換して前記モータへの制御量を放出するD/A変換器。e、前記モータの速度による制御量の上下限値を設定するリミッタ。f、前記信号分配器の各信号で少なくとも周波数弁別器を含み前記リミッタのデータを前記第1カウンタにロードする信号と前記第1カウンタの入力手段に与える信号を発生する信号処理手段よりなることを特徴とするモータ速度制御装置。
IPC (3件):
H02P 5/00 ,  B41J 19/18 ,  G05D 13/62

前のページに戻る