特許
J-GLOBAL ID:200903053857198915
パルスレーダー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-103627
公開番号(公開出願番号):特開平5-281349
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 一台で複数のビーム放射を行うパルスレーダー装置において、各ビームに同一周波数を用いた場合においても、各信号の弁別を可能とする。【構成】 チャンネルAとチャンネルBのビーム放射を行う空中線装置1と、チャンネルと同数の送受信部2-1,2-2と、指示器5等を備えるパルスレーダー装置に、変調特性の相異なる変調パルスを発生する複数のパルス伸張手段2-14,2-24と、この変調パルスに基づく送信パルスの目標からの反射信号のうち、前記パルス伸張手段の特性と相関性のある信号のみ復調するパルス圧縮手段2-17,2-27とを備え、それぞれ対をなすパルス伸張手段とパルス圧縮手段の各周波数対時間特性を正逆の関係に設定する。
請求項(抜粋):
周波数変調又は符号変調して変調特性の相異なる変調パルスを発生する複数のパルス伸張手段と、それぞれの変調パルスから生成した送信パルスを各々異なる空中線ビームで放射する手段と、目標からの反射信号を複数の空中線ビームにより受信し個別に出力するレーダー信号受信手段と、周波数復調又は符号復調して前記パルス伸張手段の特性と相関性のある信号のみ復調するパルス伸張手段と同数のパルス圧縮手段とを備え同一周波数での複数のビーム放射を行うことを特徴とするパルスレーダー装置。
IPC (3件):
G01S 13/87
, G01S 7/02
, G01S 13/28
引用特許:
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