特許
J-GLOBAL ID：200903053858208477
ステアリングコラムの衝撃吸収装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
岩堀 邦男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-093820
公開番号（公開出願番号）：特開平6-286624
出願日： 1993年03月30日
公開日（公表日）： 1994年10月11日
要約：
【要約】【目的】 衝突時において運転者がステアリングホィールにぶつかった場合に衝撃を緩和するもので、その初期衝撃の強弱を種々に設定し、且つ簡易な構造にて、確実に作動すること。【構成】 ステアリングコラム2とともに移動可能で、圧壊部A2 を形成したブラケットAを設けること。平坦板状部B1 の長手方向に沿って圧壊可能な被圧壊膨出条B2 を形成し、該被圧壊膨出条B2 の前端箇所に脆弱部12を形成したエネルギー吸収体Bを設けること。前記圧壊部A2 に貫通して移動不能に取り付け、常時はその圧壊部A2 と被圧壊膨出条B2 との前端部とを係止すること。
請求項（抜粋）：
ステアリングコラムとともに移動するブラケットに圧壊部を形成し、平坦板状部の長手方向に沿って圧壊可能な被圧壊膨出条を形成し、該被圧壊膨出条の前端箇所に脆弱部を形成したエネルギー吸収体を前記圧壊部に貫通して移動不能に取り付け、常時はその圧壊部と被圧壊膨出条との前端部とが係止してなることを特徴としたステアリングコラムの衝撃吸収装置。
IPC (2件)：
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