特許
J-GLOBAL ID:200903053859138626

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149287
公開番号(公開出願番号):特開2000-341963
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 電力変換器のスイッチング効率の向上は勿論のこと、電力変換器の小形化および低価格化を実現することにある。【解決手段】 電力変換器に使用される電力変換素子GP・GPL・GNC・GNの電圧・電流責務を軽減するスナバ回路のスナバ蓄積エネルギーをエネルギー回生回路により直流電源に回生するとき、電力変換器への出力パルスのパターンは、スナバ蓄積エネルギーをスナバ回路からエネルギー回生回路に転送する時間を用いて決定される短絡防止期間または最小オンパルス幅を使用してパルス発生器144によって生成する。ここで、スナバ蓄積エネルギーの転送完了時間がTLであり、最小オンパルス幅をTwsとしたとき、短絡防止期間Td1=TL-Twsに設定する(142)。また、短絡防止期間をTdsとしたとき、最小オンパルス幅Tw1=TL-Tdsに設定する(143)。
請求項(抜粋):
交流電源と、前記交流電源を直流電圧(直流電源)に変換するコンバータと、前記コンバータに使用される電力変換素子の電圧・電流責務を軽減するスナバ回路と、前記スナバ回路のスナバ蓄積エネルギーを直流電源に回生するエネルギー回生回路より構成される電力変換装置において、前記コンバータへの出力パルスのパターンは、前記スナバ蓄積エネルギーを前記スナバ回路から前記エネルギー回生回路に転送する時間を用いて決定される短絡防止期間または最小オンパルス幅を使用して生成することを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/515
FI (3件):
H02M 7/48 Q ,  H02M 7/48 K ,  H02M 7/515 H
Fターム (19件):
5H007AA03 ,  5H007BB01 ,  5H007CA05 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC04 ,  5H007CC06 ,  5H007CC12 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB03 ,  5H007DB05 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H007FA06 ,  5H007FA09 ,  5H007FA13 ,  5H007FA20

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