特許
J-GLOBAL ID:200903053861022228

プレフォームから光ファイバを線引きするための炉の頂部を密閉する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-600937
公開番号(公開出願番号):特表2002-537213
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】光導波路ファイバ線引き炉の頂部(プレフォーム進入端)を密閉する方法および装置が開示されている。この装置は、下方供給ハンドル(28)と係合しながら線引き炉(60)の頂部を取外し可能に覆うように構成され、配置されたアセンブリ(10)を備える。該装置は細長いスリーブ(16)を備え、該スリーブは基部(16)および基部から離れた位置でスリーブ上に位置する密閉機構(18)を有する。スリーブ(12)は、下方供給ハンドル(28)を収容するためのチャンバを画成し、密閉機構(18)は、チャンバ内に収容された下方供給ハンドルと係合するようにスリーブに対して配置されている。本発明のある態様において、装置はさらに、チャンバ(50)内に不活性雰囲気を提供するための不活性ガスパージ(22,24,26)を備えている。光導波路ファイバ線引き炉の頂部を密閉する方法も開示されている。
請求項(抜粋):
光導波路線引き炉の頂部を密閉するために下方供給ハンドルと協同する装置において、 該線引き炉の頂部を移動可能に覆い、該下方供給ハンドルと連動するように構成され配置されたアセンブリであって、基部を有し、該下方供給ハンドルをその中に摺動可能に収容するためのチャンバを画成する細長いスリーブを含むアセンブリ、および 不活性ガスを前記チャンバに選択的に供給するように前記アセンブリと連絡している不活性ガス供給源、を含むことを特徴とする装置。

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