特許
J-GLOBAL ID:200903053863255955

ディジタル信号記録回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-326153
公開番号(公開出願番号):特開平7-153006
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【構成】 D-フリップフロップ回路4及び12は、ディジタルビデオ信号をラッチして回転トランスのデータ用チャンネル5及び13の1次側コアに供給する。分周回路20はクロック信号を分周し、回転トランスのクロック用チャンネル21の1次側コアに供給する。D-フリップフロップ回路8及び16は、データ用チャンネル5及び13から伝送された伝送データ信号をクロック用チャンネル21の2次側コアから伝送され、逓倍回路25により元の周波数に戻されたクロック信号を基にラッチして出力する。レベル検出回路24は、分周クロック信号のレベルを検出し、検出レベルに応じて切り換えスイッチ9及び17を切り換える。【効果】 ジッタの影響のないデータ信号を記録できる。また、何も記録しないという状態を起こさせない。
請求項(抜粋):
複数の信号伝送用チャンネルを備えた回転トランスと、クロック信号の周波数を分周して上記回転トランスの一のチャンネルの1次側に供給する分周手段と、上記回転トランスの上記一のチャンネルの2次側からの出力信号の周波数を逓倍する逓倍手段と、上記回転トランスの他のチャンネルの1次側を介して該他のチャンネルの2次側に伝送されたデータ信号を2値化する2値化手段と、上記逓倍手段により逓倍されたクロック信号に基づいて上記2値化手段からの2値化出力信号をラッチするラッチ手段とを有することを特徴とするディジタル信号記録回路。

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