特許

J-GLOBAL ID：200903053866027201

把 手

発明者： 幅田 昌伸
出願人/特許権者： 株式会社さら
代理人 (1件)： 小林 良平 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-126387
公開番号（公開出願番号）：特開2000-316625
出願日： 1999年05月06日
公開日（公表日）： 2000年11月21日
要約：

【要約】【課題】 物品への取付が容易で、物品の廃棄に関する面倒な作業を発生させないような把手を提供する。【解決手段】 把手10を物品の板状部材15に取り付けるには、ハンドル11を保持する軸受部品12の底面に備えられた一対の取付軸13を板状部材15の穴151に挿通させ、各取付軸13の側部に設けられた一対の溝131に止め具14を填め込む。物品の廃棄の際には、取付軸13から止め具14を抜き取り、把手10を物品から取り外す。以上のような把手10の取付及び取り外し作業に特別な工具は必要なく、手で容易にこれを行うことができる。

請求項（抜粋）：

物品の板状部材に取り付けて使用される把手において、柱状の取付部が立設された取付面を有する本体部品と、該本体部品を前記板状部材に取り付けるための止め具とを備え、前記取付部の側面にはその立設方向に略直交して延伸する溝が形成され、前記板状部材に設けた穴に前記取付部を該板状部材の一方の側から他方の側へ挿入し、前記板状部材の前記他方の側にて前記取付部の溝に前記止め具をスライド方式で填め込むことにより、前記本体部品が前記板状部材に固定されること、を特徴とする把手。

IPC (4件)：

A45C 13/22 ,  A45C 13/26 ,  B65D 23/10 ,  B65D 51/24

FI (4件)：

A45C 13/22 A ,  A45C 13/26 J ,  B65D 23/10 A ,  B65D 51/24 C

Fターム (10件)：

3E062HA01 ,  3E062HA02 ,  3E062HB02 ,  3E062HC15 ,  3E062HC17 ,  3E062HD02 ,  3E062HD21 ,  3E084BA02 ,  3E084CB04 ,  3E084GB17