特許
J-GLOBAL ID:200903053866808904

コンピュータネットワークによる電報伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-160400
公開番号(公開出願番号):特開平9-307586
出願日: 1996年05月18日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 電信による電報においては、多くの中継局と配達要員が必要となり、また受信者側での分類等を含め配達完了迄に時間がかかる。これは、電報の取消し締切り時間が前倒しになる原因ともなっている。またメッセージの内容も、かな又は漢字に限定され、印刷も白黒であり、表現範囲が限定される。【解決手段】 複数のコンピュータ端末が、ネットワーク接続用のコンピュータを介して接続される、広域コンピュータネットワークにおいて、受信側サーバーが受取人情報入力欄とメッセージ入力欄と印刷設定欄と発信者情報入力欄と支払情報入力欄からなる情報入力画面を出力して、発信者がアクセスにより、ここに文章や画像や音声によるメッセージを入力する事で電報が伝送され、これが受信者側のコンピュータ端末に伝送され、このメッセージが各種記録媒体に記録されるようにすることで達成される。
請求項(抜粋):
複数のコンピュータ端末が、ネットワーク接続用のコンピュータを介して接続される、広域コンピュータネットワークにおいて、受信側コンピュータサーバーが発信者のコンピュータ端末からの呼び出しに応じて、受取人情報入力欄とメッセージ入力欄と出力設定欄と発信者情報入力欄と支払情報入力欄からなる情報入力画面を、発信者のコンピュータ端末に送る情報伝送手段をもち、このコンピュータ端末に表示された情報入力画面に、発信者から入力された情報を、前記情報伝送手段を通じて受け取る情報受信手段をもち、この受信された情報から電報料金を計算する計算手段をもち、前記支払情報入力欄の入力内容の信用を確認する認証手段とその結果における決済手段をもち、この確認結果や電報料金を発信者に報告する受信結果報告手段をもち、この受信情報を保管するための記録手段をもち、前記記録手段に記録された受信情報を、受信者のコンピュータ端末に送り、この受信者のコンピュータ端末から記録媒体に出力する出力手段を持つことを特徴とする、コンピュータネットワークによる電報伝送方法。
IPC (6件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 17/60 ,  H04M 15/00
FI (5件):
H04L 11/20 101 C ,  G06F 1/00 370 F ,  G06F 13/00 351 G ,  H04M 15/00 Z ,  G06F 15/21 Z

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