特許
J-GLOBAL ID:200903053867644816

電磁継電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179914
公開番号(公開出願番号):特開2002-373562
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 接点部の上方間近で、固定接触片がストッパー(樹脂材)と衝突を繰り返すために、ストッパーが削られて発生する樹脂屑が接点部に付着し、接触不良が発生する。【解決手段】 固定接点32b、34b、36bを有する固定接触片32、34、36及び可動接点31b、33b、35bを有する可動接触片31、33、35を有し、且つ互いに接触する固定接点36bと可動接点35bとが溶着しても他の固定接点32b、34bと他の可動接点31b、33bとの間に一定のギャップGが確保できるように固定接触片32、34、36を抑えるストッパー27Aを有する電磁継電器であって、ストッパー27Aを、固定接点32b、34b、36bと可動接点31b、33b、35bとが成す接点部より下方に位置させた。
請求項(抜粋):
固定接点とこの固定接点とは反対側に端子部を有する複数の固定接触片と、可動接点とこの可動接点とは反対側に端子部を有する複数の可動接触片と有し、前記複数の固定接触片及び前記可動接触片をそれぞれの前記端子部でベースに取付け、前記ベースに、互いに接触する前記固定接点と前記可動接点とが溶着した場合に前記他の固定接点と前記他の可動接点との間に一定のギャップを確保するために前記固定接触片を抑えるストッパーを設けた電磁継電器であって、前記ストッパーを、前記固定接点と前記可動接点とが成す接点部より前記端子部側に位置させたことを特徴とする電磁継電器。
IPC (3件):
H01H 50/02 ,  H01H 50/14 ,  H01H 50/18
FI (3件):
H01H 50/02 R ,  H01H 50/14 N ,  H01H 50/18 R
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電磁継電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-131809   出願人:オムロン株式会社
  • 電磁継電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-351703   出願人:日本ヘンクストラ株式会社
  • 端子構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-128547   出願人:オムロン株式会社

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