特許
J-GLOBAL ID:200903053869936334

磁気記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米田 潤三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-349099
公開番号(公開出願番号):特開平7-201035
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 高速捲き取り機および高速転写機においての捲き特性、耐削れ性および転写特性が優れた磁気記録媒体を提供する。【構成】 第1成分としての平均粒径が0.4〜0.8μmである不活性粒子と、第2成分としての平均粒径が1.0〜1.5μmである不活性粒子と、熱可塑性ポリマーとを主成分とした外層を、熱可塑性ポリマーを主成分とするフィルム層の両面に設け、かつ、外層の平均厚みと第1成分の不活性粒子の平均粒径との比を1.0〜2.5、外層の平均厚みと第2成分の不活性粒子の平均粒径との比を0.5〜1.0として二軸配向ポリエステルフィルムからなる可撓性支持体となし、このような可撓性支持体上に磁性層を設けて磁気記録媒体とする。
請求項(抜粋):
二軸配向ポリエステルフィルムからなる可撓性支持体上に磁性層を設けてなる磁気記録媒体において、前記二軸配向ポリエステルフィルムは熱可塑性ポリマーを主成分とするフィルム層と、該フィルム層の両面に設けられた外層とを少なくとも有し、前記外層は第1成分としての平均粒径が0.4〜0.8μmである不活性粒子と、第2成分としての平均粒径が1.0〜1.5μmである不活性粒子と、熱可塑性ポリマーとを主成分とし、かつ、前記外層の平均厚みと前記第1成分の不活性粒子の平均粒径との比が1.0〜2.5、前記外層の平均厚みと前記第2成分の不活性粒子の平均粒径との比が0.5〜1.0であることを特徴とする磁気記録媒体。
IPC (3件):
G11B 5/704 ,  B32B 27/06 ,  B32B 27/18

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