特許
J-GLOBAL ID:200903053870127253

表データのカット・アンド・ペースト方法及びデータ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-221543
公開番号(公開出願番号):特開平8-087495
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 文書編集プログラムにおける、表形式に羅列され、何等形式化されていないテキスト表示データを、通常のセル・データとしてスプレッドシート・プログラムの表領域に貼り付けることを可能にする。【構成】 カット・アンド・ペーストされる文書編集プログラムの側で、クリップボードに送られ、あるいはDDEによってスプレッドシート・プログラムに転送されるデータを加工する表形式データ変換手段を設けることによって、上記目的が達成される。表形式データ変換手段は、文書編集プログラムの表の罫線情報や、列間に存在するスペースなどを検出することによって、CSVなどの表構造を反映する形式にデータを変換する。
請求項(抜粋):
コンピュータ・システムの処理により、文書編集プログラムから、表形式にデータを表示可能であり且つ該表形式の領域に、表構造データを含む所定の様式のデータを貼り付け可能であるアプリケーション・プログラムの表形式の領域に、カット・アンド・ペースト操作によって、表構造のデータを貼り付けるための方法であって、(a) ポインティング手段によって、上記文書編集プログラムによって編集中の文書の表を含む領域を範囲指定する段階と、(b) 上記コンピュータ・システムによって、上記範囲指定された領域の表構造情報を解析する段階と、(c) 上記解析された表構造情報に基づき、上記コンピュータ・システムによって、上記範囲指定された領域の文書データを、上記アプリケーション・プログラムが表の構造を含むデータとして認識し得る形式のデータに変換する段階と、(d) 上記アプリケーション・プログラムの表形式の領域に、上記段階(c)で上記表の構造を含むデータとして認識し得る形に変換されたデータを貼り付ける段階を有する、表データのカット・アンド・ペースト方法。
IPC (6件):
G06F 17/21 ,  G06F 3/14 310 ,  G06F 3/14 ,  G06F 17/24 ,  G06F 19/00 ,  G06T 11/80
FI (4件):
G06F 15/20 548 A ,  G06F 15/20 554 H ,  G06F 15/22 310 B ,  G06F 15/62 322 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-062121
  • 特開平2-148170
  • 特開昭63-266574
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