特許
J-GLOBAL ID:200903053870351145

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-272858
公開番号(公開出願番号):特開2000-093609
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】リーチ状態が発生する前段階から当たりに対するスリルと興奮を遊技者に与えることのできる遊技機を提供する。【解決手段】ラッキー図柄特定手段60は、あと1つ所定の図柄が揃うと当たりになるリーチ状態が図柄変動欄21上に形成される前に、ラッキー図柄表示欄23の中のいずれか1つの図柄をラッキー図柄に特定して点滅表示する。図柄合わせゲーム実行手段50は、特定入賞口12への球の入賞に基づいて可変表示手段20の図柄変動欄21上で図柄合わせゲームを実行し、ラッキー図柄と同一図柄から成るリーチ状態が出現したときは、必ず当たりを出現させる。ラッキー図柄と相違する図柄によってリーチ状態が形成されたときは、通常の確率に従って当該リーチ状態を当たりに転じさせる。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出された球が特定入賞口へ入賞した際に図柄合わせゲームを実行し、その実行結果が当たりのとき遊技者に有利な特別価値を付与する遊技機において、可変表示手段と、図柄合わせゲーム実行手段と、ラッキー図柄特定手段とを備え、前記可変表示手段は、予め定めた複数種類の図柄のうち任意のものを表示し得る可変表示領域を複数備えたものであり、前記図柄合わせゲーム実行手段は、前記可変表示手段上の各図柄を所定期間に渡って変動表示した後に各図柄を順次停止表示させるゲームであって、所定の複数箇所に同一図柄の揃う状態が停止表示されたとき当たりになる図柄合わせゲームを前記特定入賞口への球の入賞に基づいて実行するものであり、前記ラッキー図柄特定手段は、あと1つ所定の図柄が揃うと前記当たりになるリーチ状態が前記図柄合わせゲーム実行手段によって前記可変表示手段上に形成される前に前記複数種類の図柄の中の1つをラッキー図柄として特定するとともに当該ラッキー図柄がどの図柄であるかを遊技者に通知するものであり、前記図柄合わせゲーム実行手段は、前記ラッキー図柄特定手段が前記ラッキー図柄に特定している図柄と同一の図柄から成る前記リーチ状態を前記図柄合わせゲームの実行過程で前記可変表示手段上に形成したとき、今回の図柄合わせゲームの実行結果として前記当たりを必ず出現させるものであることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (4件):
2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55

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