特許
J-GLOBAL ID:200903053871428540

鋼管の仕口部構造および接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045868
公開番号(公開出願番号):特開平8-239909
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 鋼管の仕口部構造および接合方法において、工場での加工および現場での溶接が容易な直切りによる仕口形状を用いながら、工場での加工手間を低減するとともに、現場での施工も容易に行えて、閉合部材としての建て方も行えるようにする。【構成】 工場において、互いの仕口端を直切り部13,14とした鋼管11,12の内面に、予め仕口端の直切り部13,14とほぼ面一としてエンドプレート15,16をそれぞれ固定しておく。そして、現場での鋼管11,12の建て方時において、その仕口端の間隔に対応する介設部材17をエンドプレート15,16間に挿入して仮付け溶接により固定しておく。その後、この介設部材17および仕口端間に沿って溶接することにより鋼管11,12を互いに接合する。
請求項(抜粋):
互いの仕口端を直切り部とした鋼管の仕口部構造において、前記鋼管の内面に、前記仕口端の前記直切り部とほぼ面一にしてそれぞれ固定したエンドプレートと、前記鋼管の前記仕口端間に挿入されて、前記エンドプレートにそれぞれ固定した介設部材と、を備えたことを特徴とする鋼管の仕口部構造。
IPC (2件):
E04B 1/58 503 ,  E02D 5/04
FI (2件):
E04B 1/58 503 H ,  E02D 5/04

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