特許
J-GLOBAL ID:200903053874074715

圧延機用複列円すいころ軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 貞雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-338794
公開番号(公開出願番号):特開平8-184313
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 偏荷重が作用した場合でも、転倒モーメントの作用が非常に少なく、軸受寿命の低下を極力防止すること。【構成】 ロールネックに内輪がルーズ状態にて嵌められている圧延機用複列円すいころ軸受装置において、複列の円すい軌道5,6を有する内輪1が一体形とされるとともに、上記内輪1の各円すい軌道5,6に円すいころ9,10を介して対向する複列の円すい軌道7,8を有する外輪2が分割形とされ、上記各列の円すい軌道5,6,7,8の向きが、転動体荷重の作用線が外輪の径方向外側にて交差する向きに形成されている。
請求項(抜粋):
ロールネックに内輪がルーズ状態にて嵌められている圧延機用複列円すいころ軸受装置において、複列の円すい軌道を有する内輪が一体形とされるとともに、上記内輪の各円すい軌道に円すいころを介して対向する複列の円すい軌道を有する外輪が分割形とされ、上記各列の円すい軌道の向きが、転動体荷重の作用線が外輪の径方向外側にて交差する向きに形成されていることを特徴とする圧延機用複列円すいころ軸受装置。
IPC (3件):
F16C 19/38 ,  B21B 31/07 ,  F16C 23/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-094022
  • 特開昭57-041813

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