特許
J-GLOBAL ID:200903053875221738

放射高温計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253470
公開番号(公開出願番号):特開平8-184499
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【課題】 温度変化の効果を実質的に低減し、距離に依存しないコリメートされた光エネルギにより温度を測定する放射高温計を提供すること。【解決手段】 放射高温計が、装置内に挿入され温度を示すエネルギを受け取る筒状部材と、筒状部材内に配設され第1の端部の直径が第2の端部の直径よりも大きくなるようにテーパ状に形成された光ファイバと、筒状部材内に配設されたレンズであって光ファイバの第1の端部と該レンズとの間の距離に概ね等しい焦点距離を有し光ファイバの第1の端部に温度を示すエネルギの焦点を形成するレンズと、空気ポートと複数の強制対流フィンとを有する冷却装置と、第1の小孔を有する部材と、第2の小孔を有する延長部とを具備して成り、温度を示すエネルギが、レンズに到達する前に、第1と第2の小孔を通過するように構成されている。
請求項(抜粋):
放射高温計のプローブにおいて、装置内に挿入され、温度を示すエネルギを受け取る筒状部材と、前記筒状部材内に配設され、第1の端部の直径が第2の端部の直径よりも大きくなるようにテーパ状に形成された光ファイバと、前記筒状部材内に配設されたレンズであって、前記光ファイバの第1の端部と該レンズとの間の距離に概ね等しい焦点距離を有し、前記光ファイバの第1の端部に前記温度を示すエネルギの焦点を形成するレンズと、空気ポートと複数の強制対流フィンとを有する冷却装置と、第1の小孔を有する部材と、第2の小孔を有する延長部とを具備して成り、前記温度を示すエネルギが、前記レンズに到達する前に、前記第1と第2の小孔を通過するように構成された放射高温計のプローブ。
IPC (2件):
G01J 5/10 ,  G01J 5/08

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