特許
J-GLOBAL ID:200903053875991932
硬貨撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255347
公開番号(公開出願番号):特開平9-097363
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 処理時間がかかるという課題と、硬貨表面の凹凸のエッジ部のみならず、硬貨表面の細かな凹凸や、色等の情報が失われるという課題を解決する。【解決手段】 互いに波長領域が重畳しないようにな波長特性の異なる2種類の光源の内、硬貨表面での照射角度が10°以上30°度以下になるように設置した第1の光源2と、照射角度が50°以上90°以下になるように設置した第2の光源3とを備え、2種類の光源からの照射光に対する硬貨表面からの反射光を集光するレンズ4と、レンズを通過した反射光を2方向に分岐させるためのハーフミラー5と、分岐した光の内、第1の光源による反射光に基づく第1の画像信号を得る第1の画像入力手段(6、7)と、分岐した光の内、前記第2の光源による反射光に基づく第2の画像信号を得る第2の画像入力手段(8、9)とを備え、更に前記第2の画像入力手段をカラーセンサーを用いて構成した。
請求項(抜粋):
互いに波長領域が重畳しないように選択された波長特性の異なる2種類の光源の内、硬貨表面での照射角度が10°以上30°度以下になるように設置した第1の光源と、前記硬貨表面での照射角度が50°以上90°以下になるように設置した第2の光源とを備えた硬貨撮像装置であって、前記2種類の光源からの照射光に対する硬貨表面からの反射光を集光するレンズと、該レンズを通過した反射光を2方向に分岐させるためのハーフミラーと、該ハーフミラーにより分岐した光の内、前記第1の光源による反射光に基づく第1の画像信号を得る第1の画像入力手段と、該ハーフミラーにより分岐した光の内、前記第2の光源による反射光に基づく第2の画像信号を得る第2の画像入力手段と、を備え、更に前記第2の画像入力手段をカラーセンサーを用いて構成したことを特徴とする硬貨撮像装置
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