特許
J-GLOBAL ID:200903053877660445
補強部分を含む作動液リザ-バ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
保科 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-241403
公開番号(公開出願番号):特開2004-075003
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】リザ-バ本体の機械的な強度を高める上で有効な補強技術を提供【解決手段】リザ-バ本体22は、下側半分22dの底部にニップル31,32、上側半分22uの上方端部に注油のための開口26をそれぞれ備える。開口26のある側の一部がシリンダ本体から突き出る。この開口26のあるリザ-バ本体22の部分の外周に、液面表示目盛80がある。液面表示目盛80は、リザ-バ本体22の部分を半周以上にわたり、補強リブとしてリザ-バ本体22の開口26のある側を補強する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
自らの内部に貯えた作動液をマスタシリンダに供給するための作動液リザ-バであって、幅方向の大きさに比べて長さ方向の大きさが大きく、作動液を貯える内部空間を区画する樹脂製のリザ-バ本体と、そのリザ-バ本体の長さ方向の一方の側に位置し、マスタシリンダに作動液を供給する通路となり、しかも、マスタシリンダのボス部に連結するためのニップルと、前記リザ-バ本体の長さ方向の他方の側に位置し、リザ-バ本体の内部に注油するための開口と、前記リザ-バ本体の周壁に、リザ-バ本体と一体に設けた液面表示目盛とを備えるものにおいて、前記開口を含むリザ-バ本体の部分は、前記内部空間を取り囲む周壁として、径方向の互いに対向する第1の個所と第2の個所とがあって、それら第1および第2の両個所の間をわん曲しつつ連続する壁部を含み、前記液面表示目盛が、前記周壁の外側壁面を周方向に沿って、前記第1の個所から前記第2の個所まで至る径路上、その径路の長さの半分以上を占める線状の補強リブからなることを特徴とする、補強部分を含む作動液リザ-バ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3D047BB24
, 3D047BB33
, 3D047BB37
, 3D047CC23
, 3D047HH01
引用特許:
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