特許
J-GLOBAL ID:200903053878579943

弦巻状線材位置計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-097653
公開番号(公開出願番号):特開平5-296715
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【構成】弦巻状に巻かれた線材の径方向の異なる4方向から照明する手段と、4方向別々に照明して得られる光学像を独立に取り込み、4系統の画像信号に変換する撮像手段と、撮像手段から出力される4系統の画像信号を2値化画像信号に変換する2値化回路と、2値化画像信号を記憶する2値化画像記憶回路、4系統中任意の2系統の2値化画像信号間の論理積演算を行う画像論理演算回路と、これにより得られる2値化画像の隣接する複数の輝点を1つの群として認識する輝点群認識回路と、それぞれの輝点群の重心位置を算出する重心演算回路によって構成する。【効果】弦巻状線材の径方向上部の線材頂点位置のみを得ることができ、弦巻状線材の全長及び姿勢を求めることが可能となる。
請求項(抜粋):
弦巻状に巻かれた線材の径方向の異なる4方向から照明する手段と、4方向別々に照明して得られる光学像を独立に取り込み、4系統の画像信号に変換する撮像手段と、撮像手段から出力される4系統の画像信号を2値化画像信号に変換する2値化回路と、2値化画像信号を記憶する2値化画像記憶回路、4系統中任意の2系統の2値化画像信号間の論理積演算を行う画像論理演算回路と、これにより得られる2値化画像の隣接する複数の輝点を1つの群として認識する輝点群認識回路と、それぞれの輝点群の重心位置を算出する重心演算回路によって構成することを特徴とする弦巻状線材位置計測装置。
IPC (3件):
G01B 11/00 ,  G06F 15/62 405 ,  G06F 15/70 360

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